

2026/6/22
マーケティング役立ちコラム
Studioって何?「低コスト・短納期・セキュリティ安心」を叶えるノーコードサイト制作サービスをご紹介!
近年様々なローコード、ノーコードサービスが普及しています。
その中のひとつ、Studioを098Create(オクバクリエイト)でも利用しています。
Studioはプログラミング不要で、デザイン性の高いWebサイトを制作・公開できるクラウドサービスです。
現在みなさんに見ていただいているこのサイトも実はStudioで作成しています。今回はこのStudioについて特徴やメリット・デメリットをご紹介していきたいと思います。
Studioの特徴:AI時代のビジネスに最適化された設計
Studioは単なる「ノーコード制作ツール」ではなく、ビジネスの成長スピードを最大化するためのWebプラットフォームです。
自由度の高いビジュアルエディタ
デザイナーである私にとっての最大の魅力は、白紙の状態からブランドの個性を100%表現できる「自由度の高さ」です。競合他社と似たようなデザインになる心配はなく、唯一無二のブランドサイトを構築することができます。またスピードを重視する場合でもテンプレートを選択して制作することで更にスピードを上げることも可能です。
サーバー・CMSのオールインワン構造
StudioではWebサイト運営に必要な「サーバー管理」「SSL化」「CMS(お知らせ・ブログ機能)」がすべて統合されています。複雑なインフラ管理を専門家に任せる必要がなく、管理画面一つで完結します。私自身はデザイン専門で行っており、コーディングや保守などはパートナーに依頼しているので、その点のメンテナンスが少ないのもStudioの特徴です。
技術的SEOの自動最適化
Googleが重視する「Core Web Vitals(表示速度や応答性)」に準拠した書き出し、自動的なサイトマップ生成など、検索エンジンに評価されやすい技術基盤が標準装備されています。そのため正しいSEOなどの構造を理解していれば非エンジニアである人でも最低限の対策を行うことができます。
Studioのメリット:圧倒的な「速さ」と「安心感」
こちらではStudioを採用することで、クライアントが得られる具体的なビジネス上の利点を解説します。
戦略を即実行できる「圧倒的スピード」
やはりコードを書く工程をスキップできるため、スピードという点は大きなメリットになります。コーディングを行う作業時間が大幅に減るため、従来の開発に比べ納期を大幅に短縮できます。新商品の発売やキャンペーンなど、市場のチャンスを逃さずサイトを公開・修正することが可能です。
WordPressなどのフルスクラッチでも構築は可能ですが、Studioであればその「開発フェーズ」をまるごとショートカットできるため、圧倒的なスピード感が実現します。
運用コストの劇的な削減
フルスクラッチ(0から作成する方法)ではWordPressを利用した開発が一般的です。WordPress自体は世界で一番使われているサービスなのですが、サーバーの保守点検や定期的なセキュリティプラグインの更新が必要です。
一方Studioではプラットフォーム管理によるセキュリティ対策も行われているため、プラグイン脆弱性などは心配する必要がありません。システム維持のための「見えないコスト」や「ハッキングリスク」を最小限に抑えられます。
AI検索(AIO)に強い「鮮度の高いコンテンツ」
AI検索エンジンは「最新で正確な情報」を好みます。StudioのCMSは直感的で更新しやすいため、現場の担当者が即座に最新情報を発信でき、結果としてAIからの信頼(E-E-A-T)を勝ち取りやすくなります。
Studioのデメリットと対策:知っておくべき「制約」
上記の内容だけを見ると良いことばかりのStudioですが、デメリットの部分もあるので注意が必要です。
大規模・複雑なシステム開発には不向き
数万点の商品を扱うECサイトや、ユーザーログイン・予約システムなどの高度な動的機能の実装には向いていません。そういったクライアントからのご相談の場合は、別サービスやフルスクラッチでの開発をおすすめしています。
その際は、開発を専門とするパートナーと連携し進めていく形をとっています。
プラットフォーム依存のリスク
Studioはプラットフォーム型のため、サービス自体が終了した場合、サイトデータをそのまま他社サーバーへ引っ越す(エクスポートする)ことができません。これは現在のSaaS型ツール共通の課題ですが、Studioは国内シェアNO.1(※2026年時点想定)の強固な基盤を持っていますのでそこまで心配する必要はないと考えています。
自由度が高いゆえの「デザイン崩れ」のリスク
これはメリットでもありデメリットでもあるのですが、Studioは自由度が高いゆえに、納品後に専門知識がない人が触るとスマホ表示が崩れたり、SEOに不利な構造になったりすることがあります。 そのため098Create(オクバクリエイト)では、保守管理などのご依頼で我々が更新のお手伝いを行うことも可能です。
メリット・デメリットを踏まえて私が考える「向いている人」「向いていない人」
ここまでStudioについて説明をしてきました。
上記を踏まえて、Studioでサイト制作をおすすめできる場合と、そうでない場合を私目線で説明していきたいと思います。
Studioでのサイト制作が「向いている人」
更新スピードを重視したい方
簡易ページを急いで作成したい方などはStudioが向いていると思います。
コーディングの開発期間が短縮される分スピード感をもって進めることができます。
大量の記事を必要としていない人
基本的な機能があれば問題ないと考えていて、記事もそこまで多くない方にはStudioをおすすめしています。
最近ではSNSなどでの情報発信に力を入れているクライアントも多く、そういった場合はサイトでは問合せや、メニューの掲載など基本的な情報のみを掲載するという場合に最適です。
セキュリティなどの対策に手間をかけたくない方
WordPressなどで作成した場合、制作を依頼した会社に保守を依頼するケースがほとんどです。
その点の費用をなるべく抑えたいという方は、ある程度プラットフォーム側でセキュリティ面に対策をしているStudioだと月額費用に含まれているのでおすすめしています。
コストをできるだけ抑えたい方
Studioでは多少の調整は必要になるものの開発のコストを大幅に抑えることができます。そのためフルスクラッチの開発に比べて費用は安く抑えられます。
Studioでのサイト制作が「向いていない人」
大規模サイトを運営している方
膨大な記事コンテンツを作成していきたい方や複雑なカテゴリーがあるサイトではStudioだと管理が大変になってしまいます。数千ページに及ぶような大規模なメディアサイトや、複雑なポータルサイトには不向きですが、一般的な企業のお知らせや、週1〜2回更新するブログ程度であれば全く問題ありません。
細かな機能を実装したい方
Studioは標準で実装されている機能を元にサイトを作成していきます。そのため独自の機能を実装したいなどの要望には実現できません。自社独自の機能をつけたい場合は別の形での開発をおすすめしています。なお、098CreateではStudio以外のWeb制作や、開発専門パートナーとの連携体制もございますので、「どちらが自社に最適か」というアドバイスから丁寧に対応させていただきます。
いずれ別のサービスに移行を考えている方
Studioには移行をサポートするための機能(エクスポートなど)が実装されていません。将来別の形でのサイトを実現する計画があるのであれば移行時に手作業で行う必要がでてきます。人力での作業はリソースが膨大になってしまうのでおすすめしていません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。日本生まれのStudioは利用者数も多く高い支持を受けている一方で、残念ながらすべての人に向いているというものでもありません。今後開発が進んで進化するのを期待したいところです。
本サイトでは098Create(オクバクリエイト)がStudioで作成した実績も公開していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
自社が向いているかどうが分からないなど、ご相談ごとがございましたら098Createまでお問い合わせください。